食とことばの料理家、高山なおみが綴る26冊の読書感想文と3つの対談。
料理家、文筆家として活躍する高山なおみさんは自他ともに認める読書家です。2016年~2017年に掲載された読売新聞の本の連載を中心にした26冊の感想文と、「ことば」をめぐる対談3本を収録した、「本」と「ことば」をじっくりと深めて感じる一冊です。
高山なおみ(著)
1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。
レストランのシェフを経て料理家になる。文章もまた料理と同じくからだの実感に裏打ちされ、多くの人の共感を生む。2016年、東京・吉祥寺から、神戸へ住まいを移し、一人暮らしをはじめる。本を読み、自然にふれ、人とつながり、より深くものごとと向き合いながら、創作活動を続ける。
著書に累計20万部を超える日記エッセイ『日々ごはん』シリーズ、料理本『野菜だより』、『おかずとご飯の本』など、絵本に『どもるどだっく』(ブロンズ新社、絵・中野真典)など多数。最新刊は『それから それから』(リトルモア、絵・中野真典)
公式ホームページアドレス http://www.fukuu.com/
高山なおみ 著/アノニマスタジオ 刊
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